iOSDC2016のLT(ライトニングトーク)に参加しました。

CONBUの大本です。

 本年8月に開催されたiOS Developers Conference 2016 ( https://iosdc.jp/2016/ )に協力してきました。
 その際に会場に敷設したWiFi環境について、当日の懇親会内のLTで発表させていただく機会をいただきまして、LT用に講演資料を急きょ作成してお話しました。
 開催から2か月と、ずいぶんと日が経過してしましたが、こっそりとこちらで当日のLT資料を公開します。

[懇親会LT] 今日のネットワーク良かった?大本 貴


資料作成にあたって

 一般的には講演資料は一人で作成するものかと思いますので、あまり参考にならないケースかもしれませんが、今回は

  • 当日の午後、LT発表することが決まる。
  • その後懇親会までの数時間しかない。
  • 会場ネットワークの運用を維持しつつ、LT資料も作成する必要がある。

ということで、CONBUメンバーが複数人共同で、同時にこの資料作成にあたりました。

 こういったケースでの資料作成ではGoogle Slidesでの作業が非常に効率的でした。メリットとして、

  • 資料作業にあたるメンバーそれぞれが把握している担当部分を、同時に作成できる。
  • 現地にいるメンバーが口頭で確認しつつ、その場で直接手を動かして内容を作成しているのが自分のPCの画面上でも即時反映されて全体の資料作成進捗が把握しやすい。
  • 即時反映されるため、その場で追加したいデータや修正したい文言のレビューをして、自ら修正に手を入れることも可能。

ということがありました。
 CONBUでは応募していただいたメンバーをチーム分けして作業分担しています。このため、各チームの分担箇所を資料に盛り込むためには、この方法はとても親和性が高かったです。みんなでワイワイ言いながらそれぞれ手を動かして、一つの資料がじわじわと作成されていくのは、とても楽しい経験でした。


感想エントリ

 今回、NAT64構成とモバイル回線またぎでのLAG構成という会場ネットワークを設計しました。CONBUとしてもこれまでに経験したことのない2つのチャレンジで、大変やり甲斐のあるネットワーク構成となりました。
 NAT64についてはCONBUに参加したプロジェクトメンバーによるQiitaの記事 と、JPNICのblogエントリ にその知見が公開されておりますので、こちらも是非ご参照ください。

 モバイル回線でのLAGネットワーク構成を実現するに当たりましては、ソフトバンク社の平井則輔様にご尽力いただきました。お陰様で快適なWiFi環境を会場の参加者の皆様にご提供することができましたことを御礼申し上げます。

 また、iOSエンジニア向けのカンファレンスということで、インフラ技術については参加者の皆様にはそこまで興味を持っていただけないのではと思っておりましたが、IPv6 Readyって何? NAT64/DNS64 徹底解説! #iosdc #b には大変なアクセス数があり、CONBUのNAT64環境も多くの方に使っていただけました。CONBUとしてもiOSDCへの参加は大変意義があったなと振り返っております。

 今回のイベントへの協力にあたってはiOSDC実行委員長の長谷川様に諸々ご調整いただきました。実行委員長として大変な中でCONBUとの調整にもあたっていただき、ありがとうございました。(感想エントリ遅くなってしまいすみません。)